山形県産「つや姫」と新潟県産「コシヒカリ」の違い

投稿日:2020/03/27 18:00


代表的なブランド米として知られる山形県産「つや姫」と新潟県産「コシヒカリ」。

知名度と品質ともに抜群のブランド米ですが、その美味しさや特長はそれぞれ異なります。そこで今回は、おいしいお米と判断される基準と両ブランド米にみる違いについてご紹介します。


美味しいお米の見つけ方

美味しいと評価されるお米の判断基準は2つです。それは、「味が優れていること」と「高い品質を誇ること」です。この2つの要素をもって、お米の美味しさが保証されているのです。味の基準は穀物検定協会が実施する食味ランキング、品質の基準は穀物検査による米の等級が指標となっています。


・お米の食味ランキング

昭和46年産のお米をはじまりとして、毎年全国規模の産地品種について実施されている食味官能試験です。複数産地のコシヒカリのブレンド米を基準として、対象となる産地の品種を比較して評価されます。「香り・味・外観・粘り・硬さ・総合評価」の6項目の優劣を評価してランク付けされます。ランキングは以下の通りです。


特Aランク・・・基準米よりも特に良好な食味

Aランク・・・基準米よりも良好な食味

A'ランク・・・基準米と概ね同等の食味

Bランク・・・基準米にやや劣る食味

B'ランク・・・基準米より劣る食味


特Aランクを獲得したお米はその味が確かなものとして認定されたことになり、おいしいお米の証となります。


・お米の等級

米穀検査とは、生産されたお米に関して、登録検査機関が品位や成分などの検査をすることです。この検査を通してお米の等級が決まり、その品質が評価されます。収穫後に玄米の状態で検査され、虫食いの有無や米粒の形状、水分量、透明感などが検査基準となります。


1等米、2等米、3等米、規格外でランク付けされ、1等米と評されると大粒で食べ応え抜群なお米である証となります。


つや姫とコシヒカリの違いとは?

山形県産のつや姫と新潟県産のコシヒカリは、味と品質ともに毎年高く評価されているブランド米です。ただし、それぞれのお米の味わいには違いがあります。


山形県産「つや姫」

つや姫は、コシヒカリを上回る味の評価を得ているお米です。甘みや旨みが抜群なのはもちろん、やわらかくてほどよい粘り気があるため味のバランスが良いお米として知られています。見た目の艶やかさの評価も高く、視覚でも楽しめる美しく美味しいお米として人気となっています。


新潟県産「コシヒカリ」

コシヒカリは、和食に合うお米として多くの地域で生産されるブランド米です。新潟県で生産されるコシヒカリは、とくにその味と品質が一級品です。ツヤと粘り気が強く、お米の甘みが強いのが特徴的で、おかずがなくてもご飯だけで美味しいお米として人気を博しています。


まとめ

美味しいお米として評されるためには、味はもちろん五感で楽しめるお米かどうかが基準となります。ブランド米によってその特長は異なり、食べ比べることでお米それぞれがもつ深い味わいを楽しむことができます。

ぜひ今回ご紹介した山形県産「つや姫」と新潟県産「コシヒカリ」の違いを堪能してみてはいかがでしょうか。



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