お米の正しい洗い方4つのポイントと3つの注意点をご紹介

投稿日:2021/01/15 18:00

お米を洗うときに、何も考えずになんとなく洗ってしまうと、美味しいお米の味が損なわれてしまうことがあります。

この記事では、正しいお米を洗う際のポイントと注意点をご紹介します。


お米を洗う際の4つのポイント


お米を洗うときのポイントは、以下の4点です。


1.お米洗いはできるだけ手早く行う

軽量したお米をボールに入れたら、水を流し入れて奥底から2〜3回かき混ぜてすぐに水を捨ててください。


ポイントは、この作業をできるだけ手早く行うことです。最初の洗いをのんびり行っていると、水とともに落ちた汚れなどが再びお米に吸収されてしまい、取り除くことができなくなってしまうからです。


また、蛇口から水を入れると溜まるまでに時間がかかってしまい、汚れた水を吸収してしまいます。あらかじめ容器に十分な水を入れておいたり、水を先に張っておいて素早くお米を入れたりするのがおすすめです。


2.指を立てて力を入れずに研ぐ

容器の中の水がほとんど切れた状態でお米を研いでいきます。指を立てた状態で「シャカシャカ」と音がするぐらいかき混ぜるように洗いましょう。


水が入っていると米同士の摩擦が発生せずに汚れが落ちないことが多くあります。ポイントは、新米はやさしめに、古米の場合はしっかりと研ぐことです。


3.汚れたとぎ汁をすすいで落とす

濁ったとぎ汁は容器の底の方に溜まっていることが多いので、底の方から軽くかき混ぜてから捨てるようにしてください。その後に、再び水を入れて軽くかき混ぜて水を捨てます。これを2〜3回行えば、お米の汚れを落とすことができます。


水が透明になるまで洗ってしまうと、お米の美味しさまで流されてしまいます。水が「薄い乳白色」に濁るぐらいにしておきましょう。


4.お米に最初に入れる水を浄水やミネラルウォーターにする

乾燥した状態のお米は最初の水を一気に吸収してしまいます。そのときに水の香りや味も一緒に吸収してしまうので、カルキ臭や生臭さなどがあると、ご飯の風味が損なわれてしまう可能性があります。


そのため、最初の水は塩素や不純物が取り除かれている「浄水」や「ミネラルウォーター」がおすすめです。お米本来の香りや味わいを損ねることが少なくなります。


お米を洗う際の3つの注意点

お米の正しい洗い方を4つに分けて紹介してきました。次は注意点について見ていきましょう。


1.力を入れすぎない

手のひらで力を入れて研いでしまうとお米が割れてしまい、味が損なわれてしまう可能性があります。ただし、古米は表面部分が劣化しているので、多少力をいれてしっかりと研ぐほうが良いでしょう。


2.お湯で洗うのは厳禁

寒い冬にお米を研ぐのが辛く、お湯で洗っている方がいるかもしれませんが、やめておいた方が良いでしょう。お湯をお米に浸すと表面の温度が上がり、吸収力が高まります。ぬかのくさみまで吸ってしまい、本来の味が損なわれてしまう可能性があります。また、中途半端に温めて炊飯器で炊くと加熱のムラができやすく、ごはん粒の表面がぬめってしまうこともあります。


冬場の米洗いが辛いのであれば、「米とぎ棒」の使用がおすすめです。冷たい水に触れることなく、手荒れを気にする必要もありません。


正しいお米の研ぎ方をマスターして美味しくご飯を食べましょう

普段何気なく行っている米研ぎを正しい方法で行うだけで、お米本来の美味しさがぐっと引き立ちます。

今まで適当にやっていたという方は、ぜひ正しい方法を取り入れて美味しいご飯を味わってみてくださ